Historical Exploration
ちょこっと歴史探検　－年表編－

・フランシスコ・ザビエルSJ渡来（鹿児島に上陸）

・ザビエルSJは日本人の資質を高く評価し、イエズス会員宛の書簡で、日本での大学設立の願いを伝える

・教皇ピウス10世がイエズス会に日本での大学設立を要請し、イエズス会は総会で承認

・3人のイエズス会員（ジェームズ・ロックリフSJ、アンリ・ブシェーSJ、ヨゼフ・ダールマンSJ）が日本に大学を設立するため横浜港に到着

・「専門学校令」による上智大学設立認可（哲学科、独逸文学科、商科）

・上智大学開校、初代学長にヘルマン・ホフマンSJが就任

・私立独英夜学校開校（1915年廃止）

・ヤン・レツル設計による赤レンガ校舎竣工

・関東大震災とその余震により赤レンガ校舎の一部が損傷

・最初の校旗制作

・専門部（経済科、商科、法科、新聞学科）開設（1951年廃止）

・上智大学校歌制定

・一部学生の靖国神社敬礼拒否が後に問題となり、12月配属将校が転出（翌年12月に後任が着任し解決）

・1号館竣工

・創立期からの先人功績を称える先哲祭を大学主催で挙行

・初の留学生を米国ジョージタウン大学に派遣、留学制度の開始

・第２代学長にヘルマン・ホイヴェルスSJ（文学部教授）が就任

・上智大学ソフィア会（同窓会）発足

・学内の旧高島邸を「クルトゥルハイム」（文化の館）と命名し西洋文化講演会を開始（後の公開講座）

・西洋言語による日本研究の学術誌『Monumenta Nipponica』（日本文化誌叢）創刊

・上智大学創立25周年記念式典

・「出陣学徒壮行会」明治神宮外苑競技場で開催。上智大学からも多くの学生が徴兵された

・東京大空襲により麹町近辺は焼け野原に、赤レンガ校舎2階がほぼ全焼

・第4代学長に村上直次郎（文学部教授）が就任

・第1回大学祭（後のソフィア祭）開催

・公開講座開講（1976年ソフィア・コミュニティ・カレッジ（社会人講座）に改称、2020年閉講）

・「学校教育法」による新制大学としての上智大学発足（文学部・経済学部）

・フランツ・ボッシュSJの尽力により、駐留軍から譲り受けたかまぼこ型兵舎を学生寮として開設（通称「ボッシュ・タウン」）

・アロイシャス・ミラーSJにより国際部（International Division）開設（英語による講義、現在の国際教養学部の前身、国際部は1980年廃止）

・眞田濠グラウンド開場

・法学部開設

・初の女子学生受け入れ（4名編入）

・第1回上智大学・南山大学定期戦（上南戦）開催

・サマーセッション（外国人向けの英語による講座）開講

・理工学部を開設

・大島館に女子学生相談室設置（1998年廃止）

・上智大学創立50周年記念式典

・第1回新入生研修旅行（オリエンテーション・キャンプ）開催（2023年以降実施形態変更）

・全共闘による校舎封鎖

・全共闘によるバリケードを解除、6カ月間の臨時休校を発表（1969年4月に解除）

・第4代理事長にヨゼフ・ピタウSJ（法学部教授）就任

・第6代学長に守屋美賀雄（理工学部教授）が就任

・臨時休校措置を解除、学校再開

・第6代理事長に森脇隆夫SJ（理工学部教授）就任

・第8代学長に栁瀨睦男SJ（理工学部教授）が就任

・教皇ヨハネ・パウロ2世来校

・マザー・テレサ来校（1982年4月、1984年11月にも来校）

・理工学部の5学科を理工学部3学科に改組

・第1回イエズス会東アジア4大学グローバルリーダーシップ・プログラム開催（西江大学〈韓国〉・輔仁大学〈台湾〉・アテネオ・デ・マニラ大学〈フィリピン〉・本学・2012年からサナタ・ダルマ大学〈インドネシア〉加盟）

・第1回上智大学・西江大学（韓国）スポーツ・文化交流会（SOFEX）開催（於西江大学）

・『新カトリック大事典』全4巻、別巻完結

・第14代学長に滝澤正（法学部教授）が就任

・学校法人上智学院が、聖母大学（2014年閉校）と聖母看護学校（2016年閉校）を設置していた学校法人聖母学園と合併し、大学として同教育を継続

・上智大学創立100周年・上智短期大学創立40周年・上智社会福祉専門学校創立50周年式典・祝賀会挙行

・教皇フランシスコが来日にともない来校