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館長挨拶

館長 角田 佑一 神学部神学科准教授
ソフィア・アーカイブズ(Sophia Archives)は上智学院の設置する教育機関における歴史的価値のある史資料・記録の保存、公開・活用を推進し、上智学院の歴史や
イエズス会員を含む関係者の事績に関することを明らかにして、本学院の発展に寄与することを目指しています(ソフィア・アーカイブズ規程第3条)。そして、
この目的を達成するために、資料の収集、整理及び保存、調査・研究及びその成果の公開、展示会等の開催、資料の公開及びレファレンスサービス、年史等の編纂や
その他の出版に関する活動、本学院及び設置校の自校史教育に関する活動などをしています(同規程第4条)。さらに、ソフィア・アーカイブズに所蔵されている貴重な史資料は、データベースで学内外へ広く公開しています。また、史資料を教育や研究に活用することで、地域貢献や社会貢献に繋がるよう、さまざまな活動に協力しています。
現在、上智学院は「グランド・レイアウト3.0―2030に向けて―」(2023~2030年度)の中で、イエズス会の教育精神にもとづき「他者のために、他者とともに(For Others, With Others)」生きる人の育成、「叡智(ソフィア)が世界をつなぐ(Sophia – Bringing the World Together)」という基本理念を掲げ、教育活動と研究活動を行って
います。さらに、同グランド・レイアウトの「法人部門」においては、「上智学院および設置校の歴史の理解、継承、浸透」を推進することが明記され、そのために、第一に上智学院の設置する大学および中高4校のアーカイブズ史料の継続的な収集・整理とデジタル化を推進し活用すると共に、収集・整理・活用を担う教職員(アーキュビスト)を養成すること、第二にアーカイブズ史料を活用した自校史の編纂および公表と共に、それらを活用した自校史教育・研修プログラムを検討し、実践すること、第三にアーカイブズ史料を活用し、ステークホルダーや地域・社会へ積極的に発信すると共に、コミュニケーション機会を拡大することを目指しています。
ソフィア・アーカイブズはこれらのミッションを全面的に担い、日々活動を行っています。今後ともソフィア・アーカイブズの活動をご理解いただき、ご支援を賜れたら、ありがたく存じます。
